ビッグマネー~浮世の沙汰は株しだい~ DVD-BOX
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人気ランキング : 13922位
定価 : ¥ 23,940
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : 2002-10-02 |
伝説の相場師と呼ばれた老人の手ほどきによって株式の世界に目覚めた若者が、知略の限りをつくして大手銀行の不正に立ち向かっていく姿を描いた痛快社会派ドラマ。株式の何たるかをわかりやすく解説しつつ、そのトピックは硬派なままに、徹底的にエンターテインメントとして見せきった手腕は大したものだ。善悪の図式を明快に描くことで、社会派のテイストを劇画調がやや上回ってくるバランス感覚も、ドラマを程よく見やすいものにしている。
状況説明に手間取ってややもたついた前半部から一転、第7話あたりから後半にいたるドラマの高まりぶりが実に素晴らしい。また、テルコ(八千草薫)と小塚(植木等)の因縁の関係が次第に解き明かされていくサブストーリーが、このドラマにさらなる奥行きを与えている。長瀬智也が大人の役どころに新境地を開いた点でも、重要な作品と言えるだろう。(麻生結一)
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役者がみんないい味だしてます |
前半の一話完結から後半の銀行つぶしの攻防までひじょうにおもしろかったです。主役の二人も当然いいですが、特に総会屋の親分さんがよかったです。普段はニコニコでも、時々垣間見せる極道の顔。それがまたカタルシスなシーンとマッチしてて。長瀬君が株式総会に乗り込んでくシーンで一括する時とか、担保にとられた家に居座るシーンとか、ほんと胸がすく思いです。最後、数話の攻防は当然目が離せませんでした。ラストもありがちですが、終わりなのに始まりって感じで爽快な気分になれました。
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脇役一人一人が非常に丁寧に描かれている |
ムチャクチャ面白い.安直な部分や無理な部分もあるのだが,そのようなことはほとんど気にならない.二日で二回(計20時間)も見てしまった.
脇役一人一人が非常に丁寧に描かれており,そのため,非常にリアリティーのある作品になっている.全体的に良いのだが,中でも特に際立っているのが原田泰造(銀行員山崎役)と後半の大銀行vs相場師のストーリー展開.圧巻.
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ハマリ役 |
原田泰造がスバラシイ。
これが彼の人間性の本質かもしれないとチラリと思わせてしまうくらいハマってます。
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「カッコイイ」原田泰造とその仲間たち? |
この作品は長瀬智也ももちろんいいがやはり山崎役の原田泰造を含めた脇役だ。原田泰造のお笑い芸人とは思えない演技、そしてこのすばらしいクドカンの脚本が一気にこの原田泰造を悪役へ磨き上げる。
人々をくるしめ、金のためなら嘘を平気でつき、自由に偽りの涙を流す。そしてその山崎のやり方、地元の酒屋等と自社に板ばさみにされて悩む関根(近藤芳正)。山崎を信じる遥(長谷川京子)。病魔に犯された親友の妻を守ろうとする小塚(植木仁)。白戸の幼馴染(岡本綾)に恋をするヤクザの蒔田(重松豊)。いくつものストーリーが同時進行し、それぞれの存在が重要な意味を持つ。
後半でスタンダード証券の松井が白戸の注文を社内で大声で叫ぶシーンでは白戸の成長を再確認しニヤリとする。株がわからない人、普通のドラマに見飽きた人には是非見てもらいたい。
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近年最高のドラマ |
直木賞受賞の作家石田衣良の「波のうえの魔術師」を原作としたドラマですが、ある意味原作を凌駕していると思います。序盤は株に関するよくある1話完結、後半にかけては相続保険をめぐる巨大銀行と相場師との闘いを中心に畳みかけるような盛り上がりを見せます。とはいえ、前半部も侮りがたく、胸がすくようなカタルシスや、思わず「やられた!」と唸るような感動を覚えさせてくれました。さらにラスト数話の展開は素晴らしく、心に残る名セリフ、名シーンの連続に思わず生まれて初めて連ドラで涙を流してしまったほどです。
ビルの屋上でのクライマックスは素晴らしい音楽と相まって必見!